通勤時間を使って資産を作る方法
時間は有限資産
時間を消費して生きている事は言うまでもありません。
誰にも1日24時間存在する「時間」
睡眠に使う時間。
食事に使う時間。
仕事に使う時間。
遊びに使う時間。
それぞれ使う時間の割合は違うが、項目はほぼ一緒です。
この「時間」
敢えて「使う」と言う表現をしたが、「投資」と言う言葉に置き換えることができます。
睡眠に投資する時間。
食事に投資する時間。
仕事に投資する時間。
遊びに投資する時間。
どうだろう?
違う世界が見えて来るのではないか。
と、言うより私の思考は全てこちらです。
「使う」と言う言葉を使うと消費して終わり。という意味を持ちます。
しかし、「投資」と言う言葉を 使うと、回収しなければ損。という意味を感じるようになるかと思います。
できるだけ効率の良い睡眠をとることができれば、その分睡眠時間を減らす事ができます。
できるだけ身体に良いものを食べていれば、病院に行く無駄な時間を減らす事ができます。
また、美味しいお店を知っていれば、接待やデートで使う事ができます。
仕事に対する投資は、今の収入を得るための投資と将来の収入を得るための投資に分かれています。
更に「今の収入を得るための投資」の多くは、労働時間と収入を等価交換しているに過ぎず、また収入のほとんどは生活費というコストの支払いに大半がまわりますので、投資と言うより消費に近いです。
遊びを投資にする為には、思考の逆転が必要です。
例えばスマホの無料ゲーム。
遊んでいるだけなら、あなたはただのプレーヤーで、時間の消費どころか浪費にしかなりません。
しかし、スマホのゲームをやりながら攻略法という情報を発信すれば、マネタイズできる可能性が発生し、実現すれば投資になります。
別の例で言えば、電車の乗り鉄が乗車レポートを雑誌に寄稿すれば、遊びがお金を生むことになります。
ちなみにこの記事は電車の中で書いています。
移動の時間を使って。
本来、何も生産できない時間を使い記事を書く。
約1000文字の記事は発案から書き上げまで約30分です。
これがどうマネタイズするかというと、一次的には広告料収入。
二次的には、セミナーや個別のコンサルにつながります。
移動という赤字の時間を使って資産を作っているのです。
時代は時短労働。政府も推進しています。
浮いた時間を消費するのか、浪費するのか、投資するのかは自分次第。
今の1秒という時間を投資できないと、今の1秒は将来の自分を苦しめる事になるかもしれないという事です。
しかし、今の1秒を投資する事ができれば将来の自分を助ける事は間違いありません。