コンビニなどで現金払いする人はバカで迷惑
声を大にして言いたい。
コンビニで現金で払う人がいると、後ろにはそれを待つ人が増えるということを。
現金払いの人は、後ろの人の時間を奪っているのです。
現金払いの人がいるお蔭で、従業員の生産性が低くなるのです。
現金払いの人がいるお蔭で、現金の輸送費用が高くなるのです。
ここまで迷惑な「現金払い」
している人は、自己中としか言いようがない。
電子マネーという便利なものがあるのに、わざわざ現金を使うなんてクレイジーとしか言いようなない。
いっそのこと、現金は今の重さの十倍くらいにしてしまえば、誰も持つ人がいなくなるのではないか?
現金払いを肯定する人は、「電子マネーは信用できない」「使いすぎてしまうから」「現金の方が早い」という主張をしているようです。
はっきり言って自分はバカを言っているようなものです。
この際なので、全てに反論してみます。
電子マネーは信用できない→あなたの方がよっぽど信用できない。
使いすぎてしまうから→家計簿付ければ小学生でも管理できる
現金の方が早い→幻です。時間を計って物を言ってください。
財布の小銭を減らしたい→小銭はコンビニで浪費するよりも、銀行のATMで入金すれば貯蓄になる。
さて、コンビニに限らず現金払いする人は迷惑でバカと言いましたが、現金払いしていることによって損していることにも触れておきたいと思います。
例えば、セブンイレブン。
電子マネーはナナコというカードがありますね。
ナナコにチャージすることができるクレジットカードがあります。
そしてその一部には、ナナコチャージするだけでクレジットカードにポイントが付くものがあります。
筆者が所有しているのは、リクルートカード。
ナナコチャージで1.2%ポイントが付きます。
セブンイレブンでナナコを使うと1%ポイントが付きます。
合わせて、2.2%のポイントが付くことになります。
現金で1,000円の商品を買っても、1,000円消費するだけですが、このようにクレカ+電子マネーにすると22円得になるのです。
私が現金払いをする人はバカ呼ばわりするのはこの点。
現金払いをするということは、現金を捨てているのと同じだという事です。
現金払い推進者は、たかだか22円というでしょう。
しかし、凡事徹底。
何でもないようなことをを当たり前のように徹底的にすることで、お金が確実に増えるのです。
話は変わりますが、株の配当だって同じです。
この記事を書いている時点で、みずほ銀行の株価は208.8円。
配当は年間7.5円。
利回りは3.59%です。
大したことがないように見えますが、10万円分株を持っていれば年間3,590円ももらえるのです。
何もしなくてです。
寝ていても、ゲームをしていても、3,590円くれるんです。
22円だって誰もタダではくれません。
1,000円使って22円ですから、コンビニをよく利用する人にとってはこの数十倍の差が出るはずです。
ここまで書いておいて言うのもおかしな話かもしれませんが、そもそも私はコンビニで滅多に買い物をしません。
理由は高くて損だからです。
その為、「緊急で必要なもの」だけ買います。
時間を買うといった方が分かりやすいかもしれませんね。