貧乏人の家はなぜ汚いのか?汚い家はなぜ貧乏なのか?
トミーです。
仕事柄、生活に困っている人の自宅に行くことが良くあります。
そのほとんどの家が、著しく汚い家です。
実際に体験していますので、間違いのない事実。
普通の家は、そうですね。
20件に1件程度しかありません。
20件に19件は、「靴脱ぐんですか?」と聞きたくなる家です。
さて、なぜ貧乏な人の家は汚ないのか?
私視点ですが、考えていきたいと思います。
支出の管理
そもそも、支出の管理ができないので、無駄なものが増えるのです。
↓こういうことですね。
捨てるもの<買う物
購入する際は無駄な物だと思っておらず、「必要なものだ」と言い聞かせに近い自己催眠をかけてしまっています。
無駄な物が増えれば増える程、家は汚くなります。
何故なら、物が増えれば増える程、それを片付けるための時間も人力も増えるからです。
能力的余裕がない
部屋が散らかりっぱなしになるのは、時間的余裕がないからです。
時間的余裕がないのは、長時間労働しなければ生活水準をクリアする収入が得られないからです。
低賃金の労働をしなければいけないのは、能力的余裕がないからに他なりません。
自己の能力は、自分自身への投資でしか生み出されません。
ジャッジ
購入したものが使えない、使わないと判断した場合は、スパッと処分できるのがお金持ち思考です。
逆に言うと、貧乏人は「いつか使うかもしれないから」と言っていつまでも使わないものを家に置いておく癖があります。
物があると、他のものを探す為の時間が余計かかりますし、物がある分部屋が狭く不快になります。
結果、そのモノの収容しようとしてまた無駄な棚を付けたり収納家具を買う。という負のスパイラルに陥るのです。
同じものが大量にある
前述したジャッジに近いですが、貧乏の家には同じものが大量にあります。
例えばトイレットペーパーは安い時に大量に買ったりする行為をしています。
確かに、トイレットペーパーは安く買えているかもしれませんが、自宅に大量にトイレットペーパーがあったら家族の生活はどうなるのか?
という所に頭が回りません。
「大切に使う」という概念は吹っ飛んでしまいます。
それはそうです。目の前に大量のトイレットペーパーがあれば、誰だって「たくさんあるからドンドン使う」ようになります。
晩酌のビールも同じ。
大量に購入してくると、ついつい気が緩み「今日くらいはもう1本。。。」という流れで無駄に消費をするのです。
アメリカから入ってきた会員制スーパーも基本同じです。
大量んい買わせて、無駄に消費させることが目的なのです。
コンビニ
コンビニ利用率は貧乏な人のほうがお金持ちに比べて圧倒的に高いです。
正確な統計を取った訳ではありませんが、常識とも呼べます。
食事にしてもコンビニは高いですし、お弁当以外のものも大抵定価。
最大の問題は、次いで買いしてしまうこと。
これがコンビニの一番儲かる要素だと思いますが、消費者にとっては「無駄なものを買わせられる」という事です。
買い物でコンビニなど利用する価値はありません。
筆者の場合、コンビニはセブンイレブンだけ。
公共料金、税金の支払いをすることと、ネットプリントを使う事。
この二つの為だけにセブンイレブンの存在価値があると思っています。