マイホームを購入する際に絶対入れるべき判断基準とは?
マイホームは消耗品だという話を以前書きましたが、それでもマイホームを買いたい人はいるでしょう。
どうせ買うなら、このことを知らずして不動産を買ってはダメ。という話もしておいた方が良いと感じたので書くことにしました。
あなたは、マイホームを購入する時にどういうことを優先して購入するでしょうか?
今回は「選ぶべき不動産」と「選んでいけない不動産」のお話しです。
景気の波により、不動産の価値は流動します。
多くの不動産の営業マンは言わない若しくは知らないことを書きますね。
マイホームを購入する際、どんな基準で選ぶでしょうか?
日当たり、土地の広さ、建物の広さ、新しさ、駅からの距離、生活便利さ。。。
要素はいろいろありますよね。
あなたの優先順位は何でしょうか?
実は、購入しても良い不動産の選択基準は、日当たり、土地の広さ、建物の広さ、新しさ、駅からの距離、生活便利さでもありません。
では何か?
周りにどれだけ金持ちがいるか?です。
金持ちがまわりに多ければ多いほど、買っても良い度が上昇します。
逆に言えば、どんなに駅に近くても、どんなに日当たりが良くても、金持ちがまわりにいないところは買ってはいけません。
まわりに金持ちがいるエリアといないエリアで何が違うのでしょうか?
一番の違いは、金持ちエリアのエリアは好景気に強く、不況にも強いということです。
つまり、財産的価値が安定しているということ。
経済的に余裕のない人は、不景気の波をもろに浴びます。
残業カット、賞与ゼロ、リストラetc
お金がないと離婚率も上昇します。
つまり、貧乏エリアの不動産は、所有者に経済的余裕がないために、不景気の時に売り物件が増えるのです。
売り物件の数が需要を超えれば、当然価格が下がります。
不動産の価値は所詮、需要と供給ですからね。
一方、金持ちエリアの不動産。
経済的余裕があるので、少々のことでは破たんしません。
経済的余裕があるので、離婚率も低いです。
結果、売り物件の絶対数が少なく、好景気にはより価格が上昇し、不景気でも売り物件が少ないので価格が下がりにくいのです。
他の理由として、貧乏エリアは
- 犯罪発生率が高い
- 街が汚い
- 学校の雰囲気が悪い
- スーパーで売られている商品のレベルが低い
などがあります。
不動産を購入するなら、自分が購入しようとしているエリアで一番金持ちが多い場所にしましょう。
但し、自分の所得基準を大きく超えるエリアに住んでしまうと、お付き合いが大変になります。
従って、自分の収入レベルが合うエリアでかつエリア一番金持ちが住んでいる場所が理想です。