三十代四十代の貯蓄ゼロが2割超え
先ほどのニュースで三十代、四十代で貯金ゼロという人が全体の23%という報道を見ました。
SMBCコンシューマーファイナンスの調べだそうです。
この結果あなたはどう思いますか?
マスコミの報道なので、切り取って放送していると思いますが、次のようなコメントをしていました。
●都内に住んでいるので、家賃が高いから貯金ができない。
●結婚したい人がいないので貯金ができない
もう愚か者としか言いようがありません。
都内に住んでいるから貯金ができないなら、努力して給料の良い会社に入るか、郊外に住んで貯金すれば良いだけの話です。
結婚した人がいた時に「これから貯金する」というのは、普段無職の人が、「好きな人ができたら働くよ」と言っているのと同じこと。
バカとしか言いようがありません。
ワザワザテレビに出て、自分の馬鹿さ加減を世間に晒すとは、本当におバカな人としか言いようがありません。
昨今、総務書の統計偽装も発覚しましたが、日本政府は、労働者に休暇を与えドンドンお金をつかわせようとしています。
働き方改革などという耳障りの良いスローガンを掲げていますが、実態は残業時間を減らせば浪費するだろうという浅はかな考えです。
動労時間が短くなれば、所得が減少してヒマはあってもお金がない。という状況に向かうことは当たり前です。
連休を増やしても、残業を減らしても逆効果なのです。
所得が減った労働者は、貯金が減る。
自然の流れです。
おバカな政府もさることながら、労働者もおバカです。
働く時間が減ったのに、ボーっとして空いた時間に何もしないので、低下した所得が元に戻らない。
だから貧乏になる。
そんな時こそ、頭を使いましょう。
幸いなことに、働き方改革なるおかしなものができたおかげで、時間のゆとりだけはできました。
その空いた時間に何をするか?
ここがポイントです。
プライベートな時間を楽しむ為に遊びをしていたのでは、タダの愚か者です。
日本の政府が、愚かな庶民にお金を使わせる為に時間を与えているのですから、相手の思考の意図を読んで逆のことをする必要があります。
空いた時間をお金に替えるのです。
今のスキルを磨く時間でも良し。
あたらなビジネスモデルを構築して副業に充てても良し。
とにかく、お金を生み出す行為をするのです。
時間というリソースを使って、将来のお金を生み出すのです。
私のこのブログは、世の中にモノ申すためのストレスのはけ口のようなものです。
そんなブログでも、ありがたいことに読者さんがいて、一定数広告がクリックされています。
つまり、私が言いたいことを書いていてそれが少ないながらも収益になっているのです。