2019年カブドットコム証券口座からの配当金受取金額公開
恐ろしい程のスピードで過ぎ去った1年でした。
19年はほとんど新規の投資らしい投資ができず、得た配当で高配当株を買うという、つつましい生活でした。
ということで、2019年中に株ドットコム証券の口座に入金された配当金額大公開♪
ご覧のように103,329円でした。
住所も名前も明かしていないので、本人のものか証明できませんが。。。
もちろんウソじゃありません(笑)
新規でお金を入れて資産を増やさなかったので、残高が増えている原因は含み益と配当金。
しかも、配当金で更に高配当株を仕込んでいます。
少しづつ複利を実感しています。
さて、年末に気が付いたことがあります。
それは、売却。
今まで購入一辺倒でほったらかしの株式投資でした。
基本売却は全くしなかったのです。
これでは資産の増え方も緩やかです。
そこで、出てくるのが売却。
利確です。
基本的に私の投資スタイルは、何等かの要因で株価が下落した結果、高配当株化したものを購入してあとはほうったらかし。
購入基準は、PER,PBR,ROE,配当利回りの4項目。
これの売却基準も決めて株を売り、購入基準を満たした株を買う。
このサイクルを作ろうと考えました。
PER10倍以下,PBR1倍以上,ROE10以上,配当利回り5%以上が購入基準。
これに対して売却基準はシンプル。
配当利回りが3%以下になった場合です。
ウエスト1407、アルヒ7198、ヤマダ電機9831を売却しました。
ルールを最終制定する前なので、利回り3%以下は概ねです。
売却した変わりに
野村HD 8604を仕込みました。
配当利回りは5.35%です。
この「売却」についてはFXをしていて気が付きました。
私FXもスワップ狙いで長期ほったらかし投資だったのですが、ドル円などのレンジで動くものは、頻繁にトレードした方がスワップよりも利益が出るのです。
実際、の数値も19年は利回りで34.3%でした。
素人がプロに勝るのは「時間」だけ。
時間を使ってじっくり上がるのを待つことができます。
本来投資は、投資先の企業の状態を念入りに調べてやるのが普通だと思いますが、そこに投下できる時間はありません。
必然的に指標を作って、「はまったら買う」「はまらなくなったら売る」を繰り返しする。
そういった意味では配当の権利落ち直前なんて売り時かもしれません。
さて、そんなこんなで過ぎた2019年。
大きく減らすこともなく、資産が増えたことは素直に喜びたいと思います。