貧乏への道
確定申告の準備が終わりました。
税理士へ資料を渡して私の仕事はひと段落。
あとは、出来上がった申告書をチェックするだけです。
今回から、株などの配当や家賃収入が増え、小規模ビジネスの収入もありました。
また、ふるさと納税、小規模企業共済の退職金積立、確定拠出年金など、税特典のあるものを使い倒したので、その分揃える資料も大量になりました。
所得から控除できるものがあると所得税が減額されることはもちろんですが、一部のものは、住民税にも影響するので効果は大きいです。
申告書が出来上がったら、またお知らせしたいと思います。
兎に角、制度を知って、活用しないと損することになります。
とこらが私の周りにいる人にこのような話をすると、ほとんどの人が「何だかよく分からないし面倒」と言って興味のなさそうなそぶりをします。
もちろん個人の勝手なので、強要つもりはありませんが、「分からないは貧乏への道」だと思います。
お金が道に落ちているのに拾わないのと同じことです。
情報弱者は貧乏になる。という言葉がありますが、情報があっても行動しないとやはり、貧乏になる。ということです。
この記事を見ているあなたは、お金への意識が高い人だと思いますので、おそらく私と同じ気持ちをお持ちだと思います。
今日、中学を卒業する息子の卒業式に出ましたが、校長先生が、「経済的、精神的自立が必要です」と言っていました。
このような言葉を中学生に言っていただきありがたいです。
ありがたいですが、だったらお金の授業もしてほしいと思いましたが…
「経済的、精神的自立」をするためには、必要な知識を得ることと、行動することが必要です。
「知っていること」と「実際にしていること」は似ていて非なるものですからね。
これからもこのサイトを通じて、知って行動する者が得をする情報を配信していきたいと思います。