儲かる借金、無駄な借金
借金は善か悪か
今回は借金について書いていきたいと思います。
借金は善か悪か?
あなたの答えはなんでしたか?
私の答えは「場合による」です。
例えば、こんなケース。
金利1パーセントの借金をして、利回り3パーセントの運用実績を作る
これ、どう見てもOKですよね。
問題は運用が予想に満たない場合や、運用がマイナスになった場合です。
この場合でも、自分の力で返済できるならOKではないかと私は考えます。
リスクとリターンはトレードオフの世界だからです。
金利1パーセントの借金をして、利回り3パーセントの運用実績を作ると、「自動的に収益を生み出す」事ができますよね。
寝ていても、目が覚めても、チャリンチャリンお金が入ってくる訳です。
得た収入だけで暮らしていければ、お金は減りませんしね。
一方悪い借金は、どうでしょう。
書くまでもありませんが、お金を生まない借金です。
自家用車をローンで買う
などは浪費の代表的選手です。
資本主義社会において、「消費者に無駄なものをどんどん買わす」と事が必須事項です。
従ってテレビコマーシャルは全て「消費者から金を巻き上げるシステム」と言っていいでしょう。
テレビの目的は、「消費してくれそうな人が見て喜ぶ番組を作り、多くの人に、商品を買わす。という行動を取らせる」事です。
そういう意味では、NHK以外の子供番組は非常に危険ですよね。
子供は洗脳されやすいですから。
この問題のもう一つは、子供に番組を見させておけば親が楽をする事ができる。
という事です。
親が楽したいが為に、子供を洗脳相手に差し出すのと同じ。
そんな私も最近この事に気がついたのであまり偉そうな事は言えませんが…