Snapmart(スナップマート)に乗せた写真は売れたのか?

以前写真家になるという記事で書いた写真の話です。

2017年4月26日に掲載しましたが、約半年経過したので経過報告をしようと思います。
snapmartに掲載した写真は、30枚。

売れた写真はゼロでした。
全然売れないじゃん。。。

もっとも、写真をアップしてタグを書いただけですから、売れるような努力をしていませんので、当然と言えば当然ですが、、、

やっぱりそんなに甘いものではなかったようです。
1枚100円という強気な料金設定のせいもあるかと思って、1枚当たりの単価を下げることにしました。

早速設定をしようと思うと、料金設定メニューが見当たらない。。。

散々探してようやく、気が付きました。

スナップマートですが、システムが変わったようですね。
写真の定額プランができて、いつの間にか変わっていたようです。

確かに、私も利用者側として写真サイトのACを利用していますが、1枚いくらの写真は購入した事がありませんでした。
利用者として使っているのは月額課金でダウンロードし放題というプランです。

そりゃそうだよな。
では、このサイトどんな感じの定額プランなのか?
調べて見ました。

snapmart料金表に記載されていますが、購入者として利用する場合、結構高い料金体系であることが分かります。

気軽に購入できない写真ですから、クオリティーの高いものでないと売れないということが読み取れます。
という事は、snapmartだけでしか売っていない写真でないと売れにくい。ということだと思います。

それを踏まえて自分としてはどうするか?

実は、1ケ月程前からACにも写真を登録し始めました。
ACは無料でも写真がダウンロードできるサービスなので、利用者が非常に多いです。
但し、無料プランの場合、ダウンロードは1枚1枚ダウンロードすることになり、更に宣伝やアンケートがでるのでいちいち待ち時間があります。1日にダウンロードできる上限は9枚です。
有料写真はダウンロードできません。
無料だから仕方がないでしょうけどね。

有料プランは、一日の枚数が無制限になり、写真も10枚まとめてダウンロードできます。
宣伝、アンケートももちろん出ません。
もちろん有料写真もダウンロードし放題。

更に、写真だけでなくイラスト、シルエットの素材もダウンロードし放題になります。
これだけ特典がついて月額856円。安いですね。

先に書いた通り私もここの利用者登録しています。
ブログのアイキャッチ画像や、チラシなどに使っています。

複数のサイトを運営しているので、それぞれに使えますしね。
コスパいいです。

実際会員数は60,000人もいるそうです。

さて、利用者の話ではなくクリエイターの方の話に戻りましょう。

1ケ月程前に登録してから、アップした写真は全部で80点。
ダウンロードされた回数は9回
報酬は24.8円です。

スナップマートはゼロ円ですから、多いのか少ないのか分かりません(笑)

私が現在使っているのはこの二つのサービスです。

写真を売れるサイトはたくさんあります。
写真を掲載者として、どのサービスが良いかという事はとても重要ですが、それを考える前に、「利用者としてどうか?」という視点がもっと重要だと思います。

何故かというと、それぞれの販売サイトは料金体系が違いますから、おのずと集まる顧客の属性も違う訳です。

カメラにも照明にもこだわった写真を望む人と、ちょっとした媒体に使いたい人では、求める写真のクオリティーが違うことは言うまでもありません。

私の場合ACの24.8円が現在の写真の売り上げですが、1ダウンロード2.75円。
非常に可能性を感じる金額です。

アフリエイトなんかで1クリック1円とかありますが、結構大変ですからね。

今後の懸案事項としては、

・自分のサイトだけで使う写真と販売用写真を分ける。
・写真のジャンルを特定するか、ランダムにするか検討
・売れる写真のパターンを把握する。
・ハードルの高い人物写真をどうするか。
・写真提供サイトのセグメント
・販売促進
と言ったところです。

行動を金にする活動。
これからも進めていきます。

2018.4.15追記 3/23にsnapmartで写真が売れました!
1枚83円。
ですが、それは売り上げ。
実際の収入は30円だそうです。
53円がsnapmartの報酬なんですね。

感覚的な話ですが、割に合わないと思います。
それほど売れる媒体でもないですしね。

2018.10.12追記snapmartで写真が売れました!
1枚83円。
実際の収入は相変わらずの30円ですが。

半年に1回売れるペース。
なかなか微妙です。