FX定点観測2017.10.6
FXの定点観測記事は7月以来となりました。
ずいぶん間が空きましたね。
トルコリラ、南アメリカランドドルがメインの投資は以前から変わっていません。
過去の推移はこちら
7月12日時点でのスワップ金利収入は904円でした。
本日現在のスワップ金利収入は1日968.2726円となりました。
約2カ月で+64円程上昇しました。
年間収入としては353,419円ですね。
最近少し買い方に変化が生じました。
今までは機械的に毎週月曜日に積立買いを、毎週水曜日に得たスワップ金利で更にポジションを立ててきました。
その買い方自体、頭を使わないので自分の性格にあっているのですが、円安基調に入っていると「うわっ!高い」と感じている時でも購入していかなければいけないので、その意味ではストレスでもありました。
現在は、基本定期買いをするのですが、チャートを見て高いなと感じた時には買わず、保留にしています。
毎日、レートをチェックし、このラインなら買っても良いな。と思うタイミングで購入しています。
高いと買わないですが、買わないことが意識にあるのでちょくちょくチャートは見に行くようになりましたね。
結果、以前に比べて円高時に買えることが増えたと思います。
さて、現在のスワップ金利収入は1日968.2726円。
ひとまずの目標値1日1,000円までもう少しです。
計算上ですが、あと11万円程トルコリラを仕込めればクリアします。
何かの統計で見ましたが、サラリーマンのおこづかい平均が3万円前後だったと思います。
現在のスワップ金利収入はほぼサラリーマンの平均おこづかいだと思うと不労所得で同じ金額が得られるのは、うれしく思います。
問題はその先。
どこまでやるか?について最近考えるようになりました。
仮想通貨の話ではないのですが、実感が沸かないのです。
証券会社などの管理画面にログインしてデーターを見れば、お金は確かに増えています。
しかし、そのお金は目の前に現実に積まれているものではなく、毎日入ってくる金利もテーブルの上にあるのではありません。
毎日1万円入ってきても同じでしょう。
ちなみにFXだけで毎日1万円が入ってくる時期はあと612週後。つまり約12年後です。
60歳前にFXの金利収入が毎月30万になる計算。
計算上の話ですがね。
為替が変わらず、金利差も変わらないということはあり得ないので絵にかいた餅と言ったところか。
先日FXの利食いをして、Jリートを買い。それを代用有価証券にしてまた同じポジションを取りましたが、今後も適当な所で利食いをして資産を変化させる必要があります。