FX緊急事態発生!
SBI証券に久しぶりにログインすると
(重要)【1回目判定】保証金現金不足発生のお知らせ(FX取引 株券担保サービス)
というメッセージが届いている。
何だって!?
そんなバカな。
1回目判定(前月末取引終了時点)で「実質保証金」から「代用有価証券充当評価額」を差し引いた額がマイナスとなり、上記の現金不足額が発生しております。2回目判定時点までにご入金等で現金不足を解消していただきますようお願いします。
SBI証券では、購入した有価証券を代用担保にしてFXをしていますが、レバレッジ0.58倍。
保証金維持率も4000%を超えている。
ポジションを持っているのは南アメリカランドドル。それはどうでもいいか。
おかしいな。
数週間前にSBI証券を使い始めたので、ちょっと勝手が分からない。
それまでは(今も使っていますが)カブドットコム証券で、有価証券を代用保証金にしてFXをしていました。
カブドットコムでは、少々為替が動いてもそんな通知が届いたことはないので、狐につままれた感じです。
探すよりも聞いた方が早いや、と思い早速コールセンターへ。
困ったときに電話ですぐに確認できるのは、とてもいい点ですね。
対応してくれた女性に要件を伝えると「すぐにお答えできないので折り返す」とのこと。
やっぱりバグかな?
ちゃんとシステム作れよなぁ~と余裕をかましていました。
折り返しの電話を待ってる間にいろいろ見てみると、!!!
ある特異な点を発見。
SBI証券では、為替差益を毎日、「差入れ現金」から精算しているという注意書き。
つまり、その日までの為替差益が-10,000だとします。
スワップ金利が+1,000円とすると、差引-9,000になります。
これを、毎日差入れ現金と相殺して反映させるのだそうです。
従って、差入れた代用有価証券の価値がどれだけ高くても、そこからは差引ができないのだそうです。
知らなかった。。。
コールセンターのお姉さん余分な手間をかけさせてしまってすみません。
今回、なぜSBI証券のFXを使うようになったかというと、カブドットコム証券のFXと同様代用有価証券が使える上に、スワップ金利がSBI証券の方がよかったからです。
しかし、カブドットコム証券は差入れ現金が不要です。
SBIは必要になる分、余分なお金を入れておく必要があり不利です。
もっとも、スワップ金利が付くとこの辺の問題は無くなりますが。
金利が付くまで少しガマンします。