渋谷モノリス(MONOLITH)
定期で開催している経営者の会。
今回は、渋谷二丁目のモノリスさんに寄せていただきました。
工事中の渋谷駅東口を出て、ヒカリエを抜け、少し街並みが寂しくなるところまで。
歩く程に、期待が高まります。
石井 剛シェフのお任せメニュー。
まずは豚肉とごぼうのリエットから。
次のお品は、最下層に焼きナスを上部に北海道産の毛ガニ、塩水ウニ、コンソメのジュレ。香りづけに柚子。
栗を使ったスープ仕立て。
上にはトリュフ。下には茶碗蒸し仕立てのフランが沈んでいます。栗の渋皮煮はそのままバクっといただきます。
冷たいブイヤベース。
オマールエビ、ホタテ貝、アワビの上にツルムラサキがあしらえてあります。
二つ目のバケッド。
テーブルマスターから真ん中がおいしいと勧められて、遠慮なくいただき。
パリッとした外側とモチモチの中のコントラストが素晴らしい。
白子のフリット、セップ茸のソテー
真鯛の岩塩包み焼、メレンゲを入れ込んだ二種類の塩で焼き上げます。
身がしまりすぎやすい塩窯焼きですが、これは中身がふわふわでした。
そして特筆すべきはこのソース。
しっかり存在感があるものの、真鯛の甘味を壊さない絶妙のレベル。
説明したい気持ちはいっぱいですが、奥行きのありすぎる素晴らしいソースでした。
そして石井シェフのスペシャリテ。
パイ包みです。
火加減が難しいお料理ですが、絶妙な加減でした。
フォアグラが中に入っています。ソースは白トリュフ。
右に添えてあるのは、無花果です。
栗とマツタケの炊き込みご飯、宮島牛のローストビーフはシェフ自らサーブしていただきました。
柿のペーストにブルーベリーが載せてあります。
モノリス
渋谷区渋谷2-6-1 平塚ビル1階
TEL 03-6427-3580