タバコを吸うから貧乏なのか貧乏思考だからタバコを吸うのか?
貧乏思考の人は天を仰ぎ、「お金が降ってこないかな」と考える。
金持ち思考の人は地を見抜き、「お金が流れる金脈」を探す。
貧乏思考の人は、「あぁ宝くじでも当たんねぇかな」と天を仰ぐ。
金持ち思考の人は、どこを掘ったらお金になるか考える。
地下には、温泉、金脈等がある。
ふとそんなことが頭に浮かびました。
経験上の話です。
思考を広げてみたいと思います。
駅の近くに喫煙所がありますね。
多くのスモーカーがタバコをふかしています。
その光景は、貧乏思考を持つ人の集まりにしか見えません。
時間を使って、金を燃やして、不健康を目指し、休んでいるのです。
タバコの煙を空に吹いて。
タバコが百害あって一利なしということは、誰もが知っていることです。
百害あることを知っているのに、タバコをすう。
○カとしか言いようがありません。
昔の私もバカでした。
夜お店に行くと、必ずと言っていいほどタバコを吸う人が近くにいます。
人が吐いた煙や、副流煙。
もう迷惑以外の何物でもありません。
私は、これ見よがしにメニューなどでパタパタ仰ぎます。
しかしこんなバカだからこそ、世の中からいなくならないもんだなと思いました。
早速、溜まっていた配当でJTの株をもらいました。
現時点で配当利回りは4.56%。
RBRは2.19、PERは14.5、ROEは9.84と私が買う株の条件からは若干外れていますが、まあまあな数字です。
特に配当志向が高いのがいいですね。
これで夜、近くにタバコをすうバカが来ても少し留飲が下がるというものです。
タバコを吸えば吸うほど、私のポケットが潤いますからね。
優しい目で見ることができそうです。
さて、タバコを吸うから貧乏なのか貧乏思考だからタバコを吸うのか?について考えてみたいと思います。
確かにタバコを吸う行為はお金を燃やしている行為です。
20本460円のタバコ。
一日1箱吸うとなると、年間167,900円かかります。
この記事を書いている時点で、JTの株は3,172円ですから52株程買えます。
かたやタバコを吸って、年間167,900円燃やす。
かたやタバコを吸わず、JTの株を52株手に入れる。
差は歴然です。
タバコを吸う人には、何も残らないし何も生み出しません。肺がん、高血圧、脳梗塞などのリスクは数倍に跳ね上がります。
病気になると労働ができませんので収入が減ります。治療費がかさみます。
タバコを吸わない人は、不健康になるリスクはありません。
お金が残り、JT株を52株購入すると、年間7,800円の金を生み出します。
この辺の理屈が分かってタバコを吸うのか?
おそらく違うと思います。
一時の快楽に負けるから、タバコを吸うのです。
結論は、貧乏思考だからタバコを吸うということになります。