買う意味がない投資信託の種類とは?
株やリートの他に、投資信託を買っています。
以前、9マス投資という本を読んでそれぞれバランスをとって買っていました。
株式、リート、債券という三種類と、国内、先進国、新興国というカントリーの三種類。
合計9マスの投資という意味です。
投資信託は少額な投資でできますし、積立もできるのでそういった部分では良いのですが、問題はやはり信託報酬です。
そこで気が付いたのです。
今更ですが、、、
国内の株
国内のリート
国内の債券
この三種類の投資信託は買う意味がないのではないか?
という事です。
何故なら、この三種類ならば、国内の証券会社で普通に購入できるからです。
何もワザワザ信託報酬がかかる投資信託で購入する必要なしです。
気になる投資信託の目論見書を見れば投資先も分かりますしね。
株メインの投信ならその株を買えば済む話です。
リートも債券も同じ。
ということで、投資信託は、日本で買うことが困難な、先進国、新興国に絞ってやっていくことにします。
日本の証券会社で外国の株を買う事はできますが、バカバカしい程の手数料の高さで儲けが出る気がしません。
バカバカしさのレベルで言えば、銀行のやっている外貨預金レベルです。
昔、金融リテラシーがない若いころ、銀行が進めるままに外貨預金をして、米ドルをもっていい気になっていた自分に、「お前はバカか!」と怒ってあげたいくらいです。
投資信託ですが、先進国の株、リート、債券はインデックスが充実しているので問題ないのですが、新興国の株、リート、債券はインデックスものがないので、報酬が高い傾向があります。
従って、私の場合、新興国の投資は、宝くじ的な発想で当たればラッキー的に買っています。
BRICsとかVISTAという国の投資ですが、国内情勢が安定しないので、経済も整備されてない。インデックスも作りようがないのか信用がないのか分かりません。
マクロ的に見れば、経済発展すると思いますし、大抵は人口ボーナスの国の資産を持っていれば大丈夫だと思います。
世界的に見れば、どの国も先進国化することは歴史が証明していますしね。
先進国の投信は、ほぼアメリカです。
BRICsは、ブラジル、ロシア、インド、中国、後に南アメリカ。
VISTAはベトナム、インドネシア、南アメリカ、トルコ、アルゼンチンです
これらの国は、ひとまとめにしてボン。
各国の経済がキッチリ成長して、複数エリアの国のひとまとめではなく、一つの国として評価されると本物かもしれません。
南アメリカとトルコはFXでポジションを持っているので、経済発展して円安に向かってくれると嬉しいです。