トミー自己紹介
興味もないかもしれませんが、ごく一部の物好きな方のために、私が何者か少し紹介しておこうかと思います。
他にも複数のマイメディアを持っていますが、テーマがお金でキツイことも書いている関係もあり本名では都合が悪いので「トミー」というハンドルネームにしています。
昔、飼っていた犬の名前で、これはテレビドラマの「トミーとマツ」から取ったものです。
後から気が付いたら、このブログのテーマと親和性高いなとw
富とトミー。
どうでもいいですね。。。
今では、このブログを書くくらい、投資やサイドビジネスができるくらいになりましたが、元から裕福な家の育ちだったわけでは決してありません。
むしろ、まわりと比べれば貧乏な家の生まれです。
木の枠の窓と言えば、どのくらい古い家か分かると思いますが、断熱性、気密性が著しく低いため、夏は暑く、冬は寒いという家でした。
給料日には牛肉が夕食で出てきて、家族で喜ぶような家庭です。
回っていないお寿司屋さんは、設備が買えない儲かっていないお寿司屋さんだと教えられました。
どの程度の経済環境かお分かりいただけると思います。
高校3年生の時に「大学に行きたい」と親に言ったら、賛成してくれました。
「自分の力で行くならな」という条件付きで。
自分の力で行けるなら、相談する必要ゼロですが。
もちろん、自分で行く力もなかったので、その時にバイトしている会社に就職。
辞める条件付きで。
何か良い仕事はないか?何時間働いていくら的は仕事はしたくない。
能力連動型の収入が得られる仕事に就きたい。
しかし、フリーターは嫌だ。
この思いがあったので、「いい仕事が見つかったら辞める」という前代未聞の条件を付けてバイト先に就職しました。
ちなみに就職したのは、業界ではそこそこ大きい会社でした。
何故そんなことができたかというと、当時バイトにもかかわらず、会社の中でトップクラスの売り上げを上げていたから。
お客様がバイトの私を名指しで来店する。
私がいないと帰ってしまう程でした。
時は1989年。
景気が良かったという側面もあると思いますが。
結局この会社は10カ月で退社することになりました。
不動産業の経営者からスカウトされた事がきっかけです。
それから27年不動産業に携わっています。
2005年に起業しましたので、12年経過しました。
起業してすぐに、サブプライムローン問題が勃発し、金融市場が混乱。
更に、リーマンショックが襲い世界的金融不安が発生。
メタメタです。
ようやく、回復の兆しが見えた2011年。
東日本大震災発生。
これで大量の不動産会社が倒産しました。
私の会社も危なかったですが、震災の発生する1年前に取り組み始めたことが実を結び、何とか生き延びることができました。
起業した会社の10年生存率は6%程度という話を聞きますが、本当に「これでもか!」という位、試練な状態が続きました。
生きてこれたのは、兎にも角にも「お金が入る仕組み」を追い求めたからです。
最初からうまくいった訳ではありません。
幾度の失敗も繰り返し、試行錯誤した結果、今があります。
しかし、今上手くいっているかと言って、今後も上手くいくとは限りません。
肝心なのは、社会がどう変わろうとも、その変化に対応する「お金が入る仕組み」を作り続けることです。
お金が入る仕組みは、労働所得であろうが、不労所得であろうがなんでもいい。
兎に角、サバイバルを生き延びる力が必要です。
何か一つの事を続けることは素晴らしい事だと思いますが、収入だけは一つの要素だけでは非常に危険です。
複数の収入源を持ち、精神的安定、経済的安定、時間的安定が必要です。
このブログは、私の備忘録的記事ですが、「このままじゃマズイと思うけど、何からやったら良いのか分からない」とお感じのあなたのお役に立てれば幸いです。