風邪をひく経営者は経営者をやめたほうがいい
風邪をひいてダウンする人いますよね。
結論から言えば、経営者で体調を崩す人はアホだと思います。
先日、ある業界団体で林修先生をお呼びしました。
もちろん数カ月前に企画が決まりオファーしていた訳です。
もし当日になって、林先生が風邪を引いて来れないとなったらどうなるでしょうか?
想像を絶することになりますよね。
つまり、林修さんは風邪をひくことすら許されていないのです。
一般の経営者なら、風邪をひいても良いという事にならないのは言うまでもありません。
私、自慢ではありませんが、私は風邪をひいて仕事を休んだ記憶がありません。
サラリーマン時代にずる休みとしてはありますが。。。
インフルエンザも罹ったことがありません。
何故か分かりますか?
そもそも、頑丈な身体に生んでくれた親に感謝することはもちろんです。
その上で、予防と早期対策があります。
その前にまず「薬を飲まない」ということです。
漢方を除き、薬は人工的なものです。
人工的に作られたものはどこかに無理が出るはずです。
私は、薬の専門家ではありませんが、薬を飲めば飲むほど効きにくくなる話も聞きます。
そりゃそうでしょう。身体は刺激に慣れますからね。まったくもって当然だと思います。
薬を飲まない代わりに、食事には気を付けています。
予防ですが普段からネギやニンニク、トマトを好んで食べています。
・ジャンクフードは食べない。
・スーパーやコンビニで売っている食品、お菓子は食べない。
自分の中で基準が決まっています。
また万が一、自分の中で「あれ?ちょっとおかしいな」と感じた時にはやる事が決まっています。
例えば少し、のどがイガイガし始めた時。
●塩又はお茶でうがい
●ハチミツ
この二つはマストです。
どちらもノドを殺菌することができるものです。
少し体が熱っぽいなと感じたら
・即サウナに行って、汗をドンドン出す。
・とにかく寝る。
体温を上げると、ガンが死滅することが知られています。
風邪で熱が上がるのは、体内に入ったウイルスを退治するためです。
つまり、体温が上がれば大抵のことは解決するのです。
ですから、熱が出て仕事を休むというのはおかしい発想なのです。
熱が出ているのは、身体が病原体と闘っているに過ぎませんからそれを理解して仕事すればよいだけの話。
休む理由になりません。
もちろん従業員にそんなことを強要すればパワハラになりますから、絶対にできませんがね。
そうそう、寝る事も非常に効果があります。
間違っても薬は飲みません。
薬を毛嫌いする理由は前述した通りですが、熱を下げる為に薬を飲むという発想はおかしいとしか言いようがありません。
身体の中の白血球でしたっけ?
それが病原体と闘っているから熱が出るのです。
戦ってくれるからこそ出る熱を下げて、どうするんですかね。
経営者は健康でいなけばいけません。
健康でないなら経営者として失格です。