災害発生時に必要なものを考えてみた
災害発生時の際に最低限の生活ができるように準備しておくことは重要です。
人生にはまさかという坂がそこらに転がっています。
リスクヘッジが必要なことは言うまでもありません。
災害が発生して、コンビニに駆け込む人をマスコミで見ていると、愚かという言葉以外浮かびません。
誰もがいつかは来ると感じている「地震」
分かっているのに準備しないのは愚の骨頂です。
災害発生時に、必要なものは数限りなくありますよね。
ふと頭に浮かぶのはアウトドアに必要なグッズかと。
テントやグリル等が一通りあれば生活には困らない気もしますね。
キャンプセットを購入しておけばひとまず安心です。
というと話が終わってしまうので、真面目に考えていきたいと思います。
とにかく水でしょ
さて何が一番大切かというと、何をおいても「水」でしょう。
【災害備蓄用】 7年 長期保存水 500mlx24本/飲料水/非常用 保存水/防災用 【ケース単位】
災害用水というような検索をすると、このような水がたくさん表示されます。
この商品は12Lで3,834円です。
つまり1L当たり319.5円です。
さてこの災害用水ですが、保存期間が7年ということです。
調べてみると、水は容量が多いほど劣化しにくいそうです。
ということは、2Lサイズの方が良いように思えます。
確かに、自宅に常備しておくことを考えることを考えると2Lサイズの方が良いと思いますけどね。
でも、会社に置いておくとなると、2Lの水って使わないんですよね。
災害発生時に事務所にいたとして、会社に留まるか自宅に帰るのか?
それによって大分変りますよね。
想像すると、自分がどこまでできるのか?
考えてしまいます。
話がずれましたね。
この記事を書いていてふと思ったのですが、備蓄用の保存水と普通のミネラルウォーターの違いって何なのか?ということ。
例えばこれ。
クリスタルガイザー 500ml×24本 [並行輸入品]
災害用の保存水ではありませんが、同じ容量で1,210円。
1L当たり100円です。
断然安い。
よほどの差がないと保存水を買う理由がありません。
ぱっと見の違いとしては、保存水は7年保存可能とのことです。
一方クリスタルタイガーの方は記載がありまえせんが、一般的なミネラルウォーターで2年程度のようです。
という事はですよ。
普段飲んでしまえば、普通に循環するのではないか?ということ。
半分飲んだらオーダーするというルールを決めておけば、不足することはありませんしね。
更に調査をすると、保存水は熱処理をかなりしっかりやっている関係で、保存ができるそうです。
同時に味も落ちるということです。
災害発生時に味がどうのこうのと言う事もないかもしれませんが。
ただ自宅には、
【Amazon.co.jp 限定】サントリー 南アルプスの天然水 2L×9本
これでいいんじゃないかと思いますが。
18Lで、1,224円。
1L当たり68円。
問題はどこで被災するかということですよね。
私の場合、事務所が二つありますが、一つは私が一人で使う事務所、
もう一つはスタッフも常駐している事務所。
考えるとキリがないので、それぞれの場所で最適な数を用意するしかありませんが。
ちなみに平常時、大人1人当たりどの位の水の量を必要とするのか調べたところ、、、1日200~300L使っているというデーターを発見。
災害時は大人1人3Lが最低必要らしいです。
家族4人だと18Lあっても、1.5日しか持たないということですね。
我が家はその他に10Lの備蓄水があり、これは水道水を保管しているのですが、それでも十分ということはないのですね。
水に関する記事はここまでです。
他のものは順次書き足していきたいと思います。