不動産投資家はクソ
「何棟持っているんですか?」と不躾に聞く「不動産投資家」が嫌いです。
アメブロが流行った時に、「オタクのブログ読者何人いるの?」と息巻くアホブロガーと同じレベル。
価値観はこれだけ。
死ね!と思う。
不動産投資家は自己利益を何より優先。
冒頭の質問をする不動産投資家は、人からどう見えようがお構いなしの完全利己主義人間。
先日うっかりこの手の人間が開催しているセミナーに足を踏み入れたのですが、あろうことか、主催者の不手際にもかかわらず、お金も受け取ったにもかかわらず、「その職業の方は参加させません」だって。
案内にはどこにも書いていないのに。
誤解がないように書いておきますが、すべての不動産投資家が嫌いと言っているのではありません。
「素人の癖にプロぶって、借金で買った不動産が何棟あるか自慢する不動産投資家が嫌い」と言っているだけです。
個人レベルで不動産投資をする際に絶対にやってはいけないこと。
それは、「一棟物を買うこと」です。
一棟物とは、アパートやビルを一棟丸ごと買うこと。
「土地を買って一棟物を建てること」もアウト。
なぜダメなのか?
不動産の価値は、大きく分けて、実需相場と投資相場というものがあります。
実需とは、簡単に言うと、マイホームユーザー価格で、取引事例比較法や積算価格で値段が決まります。
投資相場とは、簡単に言うと、投資したお金を元に不動産の価値を算出するもので、収益還元法で値段が決まります。
同じ場所、同じ土地の面積、同じ建物の面積である二つの不動産であっても、実需物件と投資物件では、実需物件の方が圧倒的に高い価格が付きます。
ここまで書けば、一棟物がなぜダメなのか分かりますよね。
もし分からないなら、その時点で不動産投資はやめた方がいいです。
どうしてもやりたいのなら、まずは本屋で不動産投資関連の本を読んで下さい。
私は、実需物件しか買いません。
しかも、転売利益が相当見込めるもの、もしくは利回りがキッチリまわる物件だけです。
こういう物件は不動産業に携わっている友達がいないと、まず無理です。
不動産投資家なんて、所詮不動産会社が買わない物件を買って喜んでいるだけですからね。
話のついでですが、不動産会社や不動産投資が開催しているセミナーには行く価値がありません。
不動産会社は売りつける相手を探すためにセミナーを開催していますし、不動産投資家は仲間というエセグループを作り、自分のプラットホームを作る為に開催しています。
赤の他人に、儲かるネタを話すおバカがいるか?って事です。
参加費無料とか3,000円とかのセミナーなど行く価値なし。と思った方がいいって事です。