横浜に引越しました
先月、横浜に引越しました。
元々、横浜市(のはずれ)の出身でしたが、仕事の事情で市外に18年住んでいました。
子供の進学のタイミングに合わせての転居です。
今度は横浜の中心地。
本当に便利です。
地方出張が多いので、新幹線、飛行機を乗るのですが、アクセスが段違いです。
飲食店がこれでもか!っていう位多くて、美味しいお店がいっぱい。
スーパーに売っている食材のレベルも違います。
あぁ、引越して良かった。。。
前の家は、郊外の庭付き一戸建て。
庭で野菜を育て、BBQをし、夏にはビニールのプールも広げられる家。
子供をノビノビ育てるにはとても良い環境でした。
よく、「家は一生の買い物」といいますが、決してそんなことはなく、必要な時に必要な要件を満たした家に住むのが一番ってつくづく思います。
我が家の家訓「家はお金を生まない」
雑誌などで、持ち家vs賃貸なんて特集をよくやっていますが、実にくだらない議論です。
が、別の機会にそのテーマで書いてみたいと思います。
今回、引越しをした理由は、私の事業展開の事もあるのですが、同じくらい大きな要因として「子供の選択肢」がありました。
それまで住んでいる地域は、表現が適切ではないかもしれませんが、のんびりしすぎている感がありました。
悪い事ではないのですが、子供が成長していく上で選択肢が狭まると感じたのです。
都心まで一時間半を超える利便性は、行動力を削減します。
実際、私は都内での活動も多いのですが、仲間にそのことを言うと、「トミーさんよくそんな遠い所まで行きますね!」と驚かれるのです。
都会に出ていくことができる距離に住んでいるにも関わらず「遠いから」という理由で行動しないのです。
この感性は、大学、就職をするのに影響を及ぼします。
選択肢を狭めてしまいます。
この先、子供に教えることはたくさんありますが、「世間は広い」という事は重要な教育になります。
もっとも、生活が便利になったので外食は増えるし、食材のレベルも上がったので食費も上昇した事は、玉に瑕ですがw